タラベラ焼陶器の大皿 [アルマンド工房の作品azul]

タラベラ焼陶器の大皿 [アルマンド工房の作品azul]
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商品詳細

タラベラ焼き大皿「Galerias Armando」

 

 

メキシコ、プエブラ州で作られた「タラベラ焼き」と呼ばれる陶器。

 

スペインからもたらされた釉薬の技術と、メキシコの焼き物文化とが融合し、

 

現在ではメキシコを代表する美術品・民芸品のひとつとなりました。

 

職人が一筆一筆手書きく絵付けは、極細の筆を用い、繊細な技術を駆使します。

 

ペイント部分が盛り上がり、プクプクと立体感があるのも手書きならではの特徴です。

 

タラベラ焼の本場、プエブラ州の昔ながらの方法で作る老舗アルマンド工房より買い付けました。

 

正式にタラベラ焼と呼ばれるのは、プエブラ州で取れる白土と黒土を混ぜ、

ペイント方法や、焼くときの温度など、メキシコ政府の細かな規定がありそれをクリアしていないものはタラベラ焼とは呼ぶ事は許されていません。

近年では安価ないわゆる「タラベラ焼風」のものも良く出回っていますが、

手に取ると、重さ、色味、質感等、本物のタラベラ焼とは全く異なります。

 

パーティーの主役の料理から、パンや、フルーツにと幅広く盛り付け可能な大皿。

 

食器としての用途以外にも、インテリアとして壁に飾ることもでき、

 

使わないときには飾っておくのもメキシコ流です。

 

(裏面には壁掛け用の紐通し穴があります。)

 

サイズ  直径 約26.5cm  高さ 約3.3cm

メキシコ製 

 

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